リフォーム＆オーダージュエリーならジュエリー工房マイスターにお任せください。

 

修理によって品物が壊れご迷惑をおかけしない為に、

まずは拝見させていただき、

加工可能な品はお引き受け致します。

 

お急ぎでしたら即日のお渡しも可能でございます。

 

※　修理品は拝見させていただかなければ可否はお答えしかねます。

　　

　　メールでのお問い合わせの際は

　　品物に刻印された金性と、(PT900,K18など）

　　現状の写真を添付していただければお答えが早くおこなえます。

　　

◎貴金属以外、

　シルバー製品、イミテーション(模造品）は

　別業種です。

　専門外に付き修理は承っておりません。　

 

 

パール編み直し

パールの糸替えも千差万別でございます。

選択は糸かワイヤーか、パール間のノット、

ワイヤーですとクッションを入れるか。

珠の大きさで個数も違います。

写真などは極端な例で３ミリ珠で８０センチ９連ネック、

トータル７２０センチでございます。

自重もかなりあるのでワイヤーで編ませていただきました。

単純計算でパール２４００ピースです。

平均的な加工賃はワイヤー編みですと、４０センチ１５００円～となります。

古くなった金具を最新型に変えるのもモダンに生まれ変わります。
 

カルティエ　スリーカラー3連リング　サイズ直し

 

＃９→＃１５へサイズアップ、↑お預かり時。

 

３連は当然の事ながら３本のリング全てをサイスアップします。

元のロー目を切り、マーキングの様に１本ずつ地金を足します。

 

秘密兵器、逃げの溝が切ってある心金棒を使用しないとリングを真円に叩けません。

 

ホワイトゴールドリングのみにロジュームメッキを施し完成。

 

シャネル・マトラッセリング修理

稼働パーツが消失です。

 

全く同じ様にパーツを削り出し新造。

 

ロー付け、一般的なホワイトゴールドの地の色は黄色味を帯びています。

 

ロジュームメッキを施し完了。

 

レーザー溶接

昔ですと不可能だった加工、

現在ではレーザー光線で溶接することで可能となりました。

 

加工例

こちらのリングはサイズダウンのご依頼。

この様な共有爪で円周を変えるとたいてい石がゆるみます。

（このリングはお預かり時に既に石が動いていました）

それで石を留め直すのですが、この場合は共有爪が薄すぎ、

将来的に再度ゆるむと予想されます。

 

そこでレーザー溶接で地金を盛ります。

同じ地金、このリングではプラチナ、それをレーザーで溶かすのです（トモヅケ）。

ロー付けでは火をあてるので石に負担がかかります。

レーザーは直接手で持っての作業、温度変化もほぼ無し。

もし手にレーザーが当たっても人体には反応しません。

 

サイズ直し部分もレーザー溶接、ロー付けとの違いは仕上げたあとにロー目が分かりません。

　

爪をタガネで叩き留め直し、余分を成形、仕上げて完成。

爪がマルっとなりました。

このくらいの地金厚があれば強度は充分。

　　　

 

レーザー溶接機は非常に高価な工具で価格は国産車と同等。

それでも、利便性からいまや一般的な道具となりつつあります。

レーザーにも弱点はあり、全ての加工対象に絶対的ではありませんが、

とても便利で品質向上の為に必須の工具ではあります。

 

多分、将来はもっとハイテクで高性能な工具が出てくるでしょう。

工具マニアの私としてはそれが愉しみであります。

 

その他の修理

 

・ロー付け、レーザー溶接

・刻印、刻字、文字消し、レーザーマーキング

・チェーン切れ、縮め、伸ばし

・輪カンはずれ、交換

・金具修理、交換　

・仕上げ直し、荒らし加工、彫り加工

・変形修正、破損修理

・ダイヤや色石外れ、落ち、交換

・石ゆるみ留め直し

・爪折れ

・ロジュームメッキ

・細いウデ、太いウデ交換

・イヤリング⇔ピアス

・バチカン、チェーンとおし関連の修正、交換

 

尚、ご不用の地金の高価買い取りもいたしております。

歯科材料やメガネ、時計も貴金属であればお受けできます。

どうぞお気軽にご相談下さい。