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制作過程 8-2 DIA

 

〇 PT900DIAステーションネック

 

お客様のご希望はハートモチーフ、

チェーンは太目、DIA2,7mm 7P

私のイメージはTiffanyバイザヤードのハート版。

ただ、バイザヤードはDIAのキューレットが出っ張っていて肌に痛いので、

この枠はDIAの高さギリギリでキューレットが出ないように作ります。

 

まず大きさを試作

 

お客様にお選びいただき、小さいモノに決定。

さて制作、7pなので手作り。

右の地金を手曲げ、ふたパーツをロー付け、そして削り出し。

ステーションネックはひっくり返る宿命、それが目立たないように裏も工夫。

丸っとしたハートにします。

 

あたりをとって爪をロー付け、ハートなので3点留め、そして輪カンをロー付け。

 

石留め。

 

お客様ご指定のパーツの間隔は45mm、

チェーンコマはパーツの向きが一定になるように奇数。

それをつないで完成。

 

 

 

〇 K18DIAリング

 

お客様の厳密なご指示からデザイン起こし

センターはラージメレー4Pをレール留め

毎度の事ながらデザイン画はラフにしか描きません。

 

ちなみに、息子に描いたイラスト

 

センターの土台を削り出しレールの板を切り出し

 

 

組み立て

 

組み上がり

 

石留め

 

留め上がり

 

仕上げて完成

 

 

 

〇 K18 フルエタニティー

  一周、DIA 34pを彫り留め

 

フルエタベースを作ります

 

穴あけ

 

石留め、仕上げて完成

シンプルですが普段のご使用に最適でしょう。

 

 

 

〇 K18/PT900 DIAピアス

      DIAは4.5mmと5.0mmの大きさはあえて不揃い、

      セットはいつものパターン。

 

パーツ制作、組み立て 枠の高さはギリギリに低く、DIAの高さプラス0.2mm

 

爪の組み立て終了

 

カタチを成型、荒仕上をして、刻印打刻、それで下穴を付け針を立てます。

 

完成

 

 

 

〇 PT900 PT900/K18 ブルーDIAリング

 

センターは共に1.6ctのブルーDIA、2本を連作、

デザインはオーソドックスなハイジュエリーで決定。

 

 

パーツ制作

 

マーキスは大きさが微妙に違うので、1Pずつピッタリに爪を作成。

 

今回も綺麗に完成、気持ち良い。

 

 

 

 

 

〇 K18/PT900 ピアス スクエアサファイア/DIA

 

地金削り出し、サイコロに穴を開け、内側を糸ノコで切り出します。

 

糸ノコでスリットを入れ、爪を付けていきます

 

ジョイント

 

 

 完成

 

 

 

 

 

〇 K18 2.5ct x2p ブラウンDIA ピアス

 

 

 

 

 

 

 

〇 PT900 マーキスDIAリング

 

デザイン、

オーソドックスなパヴェにワンポイントでルビー。

 

WAX制作

 

地金成型、爪ロー付け

 

完成

 

 

〇 K18 ペンダント ピアスセット

 

DIA 2.37ct  0.41ct 0.44ct

 

パーツ制作

 

組み立て

 

 

 

完成

 

 

 

 

 

〇 K18 板爪 リング/ペンダント

 

デザイン

 

パーツおこし

 

組み立て

 

今回も気持ちよく完成。

 

 

同デザインのDIAが8Pバージョン、

パーツ制作。

 

完成

 

 
 
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