ショップインフォジュエリー工房マイスター
〒157-0066 東京都世田谷区成城 2-36-8 成城エコーハイツ1F
TEL&FAX 03-3416-4085 kobo-meister@nifty.com
営業時間? 適当です 昼頃~深夜
夜は遅くまでおります。 大抵深夜まで。 19時~20時頃、 ブラインドを 下しますが、 作業はしており、 接客は可能です。 お電話で確認いただければ 幸いです。
定休日 水曜、祭日
小田急線成城学園前駅南口より徒歩2分ほどです。 |
制作過程1 取り巻き
○代表的なリング、取り巻きの制作をご紹介いたします。 様々な作り方がございますが、 このリングはシャキっと仕上げる為、 全て地金から作ります。
まずデザイン、地金はK18、センターは0、5ct、サイドは10pでまわすことにしました。
サイドメレーの枠用のパイプを作ります。
線引き版でパイプを任意の太さにします。 ダイヤ間は隙間が出来ないよう、ダイヤが当たらないようにピッタリ辻褄を合わせます。
パイプ切り出し、センターの枠地金どり。
パーツを組立。
取り巻きロー付け後成形、センターよりの共有爪ロー付。 この時点で破綻がなければほぼ成功。
センターは6本爪にしました。
k18の角棒を抑揚をつけるように叩いて成形。
丸めます。
余分を切り、地金のロスを極力減らす為、できる限り叩いて完成形に近づけます。 変形を防ぐ橋渡しを付けておきます。
指なじみを叩き出し。
成形。
指なじみロー付、ピッタリすり合わせロー目は最低限にします。
センターをロー付、外側の爪をロー付。
ロー付け終了、荒仕上げ。 石留め。 余分な爪を切り、刻字、最終仕上げ、 完成です。
説明しづらい細々したノウハウがあり、 かなり端折ってのご説明でございます。
○オーソドックスなオパール取り巻きリング
取り巻きダイヤの大きさの違いでラフ画
お客様のご予算からメレーの大きさ決定、 センター枠を作り、辻褄を合わせるため、パイプ径を変え数種類を試作。
センター組立
うで部分はWAXで制作
写真は黒く写ってしまいましたが、組立終了。
サイド石留め
完成です
〇 K18サンゴ取り巻きリング
お客様がお描きになったデザイン、ヒントだけでもアレンジ出来ます。
それを元に制作。 マキは30pに決定。
ロー付けして組み立てていきます。きちんと計算しているので今回もピッタリです。
パーツ完成
さらに組み立て、ウラをはり込みます。
ダイヤ石留め。
完成、サンゴのピンクと金色がマッチしてクラシックな雰囲気です。
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